滋賀県日野町公式note

日野町は、滋賀県の南東部、鈴鹿の山麓から西に広がる湖東平野に位置する町です。伝統ある歴史と豊かな自然の中に、近江日野商人の三方よしの精神と進取の気風が息づいています。

滋賀県日野町公式note

日野町は、滋賀県の南東部、鈴鹿の山麓から西に広がる湖東平野に位置する町です。伝統ある歴史と豊かな自然の中に、近江日野商人の三方よしの精神と進取の気風が息づいています。

マガジン

  • ヒノジン - 日野で暮らす、気になるあの人 -

    日野町移住定住サイト「ひの暮らし」(https://hinogurashi.net/)から生まれたコンテンツ「ヒノジン」。 滋賀県日野町で活躍する魅力ある人たちをご紹介します。 これから移住を考えている人も、日野町で何かをはじめたい人も、ひの暮らしの新しい発見があるかもしれません。

  • 地域おこし協力隊による移住日記『暮らしのルポルタージュ』

    地域おこし協力隊として、兵庫県から滋賀県蒲生郡日野町への移住を経験した筆者が移住日記をお届けしています。 このマガジンでは、地域の魅力だけでなく、私のおすすめや暮らしの様子も紹介しています。 検索で見つかる一般的な情報ではなく、これまでの移住体験で感じたことを率直に綴っています。 日野町への移住を検討している方、地方移住を考えている方、また地域おこし協力隊に興味を持っている方にぜひ読んでいただきたいです。

記事一覧

ヒノジン.009 井上りんこさん

ヒノジン.008 照井佑佳さん

ヒノジン.007 西村𠮷弘さん

ヒノジン.006 谷大智さん

ヒノジン.005 岡登志男さん

Luanで迎える、穏やかな朝のひととき

ティールームレインボー、まちの社員食堂のような温かさがたまらない

岡崎レストランで贅沢なひとときを

ROKUSHOREでのひと息、開放的な風景とともに

石挽そば 守貞で感じる、日野町の古き良き風情

不二屋のケーキで、懐かしい味わいに心がほっこり

リンロウで癒される、ふわトロオムライスの幸せ

えびフライと抹茶専門店 はま田で、和の贅沢を堪能

お寺で聞く落語、心温まるひととき

地方に移住したら挑戦してみたかったこと〜梅仕事〜

ヒノジン.009 井上りんこさん

移住定住サイト「ひの暮らし」から生まれた企画「ヒノジン」。 ヒノジンでは、滋賀県蒲生郡日野町で活躍する魅力的な人の暮らしや仕事、地域での活動を通して、日野町がどんな町か、そこで暮らす人がどこに町の魅力を感じているのか、 それぞれの目を通した「日野町」をご紹介します。 プロフィール 井上りんこ(いのうえりんこ)さん。1997年生まれ。日野町出身。 音楽講師、歌手、日野少年少女合唱団の指導、「ひの咲くれもん」代表。 ー 日野歴は何年目ですか? 進学で4年間ほど日野を離れ

ヒノジン.008 照井佑佳さん

移住定住サイト「ひの暮らし」から生まれた企画「ヒノジン」。 ヒノジンでは、滋賀県蒲生郡日野町で活躍する魅力的な人の暮らしや仕事、地域での活動を通して、日野町がどんな町か、そこで暮らす人がどこに町の魅力を感じているのか、 それぞれの目を通した「日野町」をご紹介します。 プロフィール 照井佑佳(てるい ゆうけい)さん。1979年生まれ。福井県出身。 日野地区 寺尻にあるお寺「長徳寺」の副住職。 ー 日野歴は何年目ですか? 住み始めてちょうど3年になります。 ー 現在日

ヒノジン.007 西村𠮷弘さん

移住定住サイト「ひの暮らし」から生まれた企画「ヒノジン」。 ヒノジンでは、滋賀県蒲生郡日野町で活躍する魅力的な人の暮らしや仕事、地域での活動を通して、日野町がどんな町か、そこで暮らす人がどこに町の魅力を感じているのか、 それぞれの目を通した「日野町」をご紹介します。 プロフィール 西村𠮷弘(にしむらよしひろ)さん。1942年生まれ。日野町出身。 日野まちなみ保全会 会長。一般社団法人近江日野商人島崎の家 代表理事。 ー 日野歴は何年目ですか? 83年目です。 ー

ヒノジン.006 谷大智さん

移住定住サイト「ひの暮らし」から生まれた企画「ヒノジン」。 ヒノジンでは、滋賀県蒲生郡日野町で活躍する魅力的な人の暮らしや仕事、地域での活動を通して、日野町がどんな町か、そこで暮らす人がどこに町の魅力を感じているのか、 それぞれの目を通した「日野町」をご紹介します。 プロフィール 谷大智(たにだいち)さん。1991年生まれ。日野町出身。 英語塾「バイリンガル養成学院」代表。 ー 日野歴は何年目ですか? 進学・就職で8年間日野を離れていたので、24年目になります。

ヒノジン.005 岡登志男さん

移住定住サイト「ひの暮らし」から生まれた企画「ヒノジン」。 ヒノジンでは、滋賀県蒲生郡日野町で活躍する魅力的な人の暮らしや仕事、地域での活動を通して、日野町がどんな町か、そこで暮らす人がどこに町の魅力を感じているのか、それぞれの目を通した「日野町」をご紹介します。 プロフィール 岡 登志男(おか としお)さん。1947年生まれ。日野町出身。車夫。 ー 日野歴は何年目ですか? 生まれてからずっと日野町ですので、77年目です。 ー 現在日野で取り組んでいることについて

毎朝の小さな幸せ、お花便り

毎朝、ご近所のおじちゃんから届くお花の写真とメッセージは、日々の小さな幸せです。 季節の移り変わりを感じさせてくれるこのメッセージが、朝のルーティンの一部となりました。 地域の人々との温かいつながりを感じられるのも、日野町での生活の魅力の一つだと思います。

Luanで迎える、穏やかな朝のひととき

「Luan」はカヌレが有名なお店ですが、私にとっては朝時間を過ごすための隠れ家のようなお店です バラの門をくぐって入店すると、笑顔でオーナーさんが迎えてくださいます。 ここのコーヒーを飲みながら、日差しを浴びてのんびり過ごす時間は至福のひととき。 たまにはスイーツにも手を伸ばしちゃいます。 休みの日、自分へのご褒美時間を過ごすのにぴったりです♪ 〜お店の情報〜 Luan (滋賀県蒲生郡日野町大窪414)

ティールームレインボー、まちの社員食堂のような温かさがたまらない

日野町の「ティルームレインボー」は、地元のサラリーマンで賑わう昼間が特に魅力的なお店。 番号で料理を選び、席についてから注文するシステムは、まるで社員食堂のようです。 こちらの人気メニューは、店主が釣り上げたという新鮮なお刺身のついた定食セット。 美味しい副菜もついた定食がお手頃な価格で味わうことができるのが、大きな魅力です。 地元の人々が集うこの場所は、温かいコミュニティ感が心地良い、私のお気に入りスポットです。 〜お店の情報〜 ティールームレインボー (滋賀県蒲生郡

岡崎レストランで贅沢なひとときを

日野牛を飼育する岡崎牧場が直営する「岡崎レストラン」。 私にとって、特別な日や気合を入れたいときに訪れる場所です。 直営ならではの比較的リーズナブルな価格で極上の日野牛が堪能できます。 私のお気に入りは、ローストビーフ丼。 たっぷりのお肉とその上品な味わいで、一口頬張るだけで幸せな気分にさせてくれます。 岡崎牧場の情熱とこだわりが詰まった料理を直に味わえるこの店。 おいしい近江牛を楽しみたい方は、ぜひ一度足を運んでみてください。 〜お店の情報〜 レストラン岡崎 (滋賀

ROKUSHOREでのひと息、開放的な風景とともに

ドライブやツーリングの途中にぴったりな「ROKUSHORE」。 ブルーメの丘の近くにあります。 広々とした駐車場や清潔なトイレが完備されており、気持ちよく休憩することもできます。 ここのバインミーは具だくさんで、しっかりとした満足感を味わえます。 開放的なテラスからは、拓けた土地特有の開放的な景色が広がります。 私のおすすめは、ソフトクリーム。濃厚な甘味が癖になります。 〜お店の情報〜 ROKUSHORE (滋賀県蒲生郡日野町西大路2028)

石挽そば 守貞で感じる、日野町の古き良き風情

「石挽そば 守貞」は、古民家を改装した素敵な蕎麦屋さんです。 店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。 私のお気に入りは、鴨南蛮。 肉厚でジューシーな鴨肉と醤油ベースの出汁との相性がバツグンです。 敷地内にはレトロな家電や家具のギャラリーやカフェも併設しています。 日野町の風情とともに、素敵なひとときを過ごすことができますよ。 〜お店の情報〜 石挽そば 守貞 (滋賀県蒲生郡日野町村井1365)

不二屋のケーキで、懐かしい味わいに心がほっこり

1957年から続く「不二屋」は、地元で愛される老舗のケーキ屋さん。 チーズケーキは先代から続く、伝統のレシピを守り続けているそう。 昔懐かしい美味しさにホッと心が癒される味です。 私のイチオシは、アップルパイ。 サクサクの生地に大きめにカットされたたっぷりのりんごとクリームが絶妙なハーモニーを奏でます。甘党にはたまらない味わいです。 〜お店の情報〜 洋菓子の店不二屋 (滋賀県蒲生郡日野町松尾2-134)

リンロウで癒される、ふわトロオムライスの幸せ

忙しい日常から少し離れて、「リンロウ」で過ごす時間は、まるで日常の中にあるプチリトリート時間。 私のお気に入りはオムライス。 ふわふわでトロトロなオムライスがたまらないんです。 毎度、ほっぺがこぼれ落ちそうになリます。 経営するご夫婦の温かい笑顔と心地よい店内の雰囲気が訪れるたび、心を癒してくれます。 忙しない日々の中で、ほっと一息つきたい時にぴったりのお店です。 〜お店の情報〜 リン ロウ (滋賀県蒲生郡日野町大窪575)

えびフライと抹茶専門店 はま田で、和の贅沢を堪能

2023年8月にオープンした「えびフライと抹茶専門店 はま田」では、大ぶりのエビフライが話題を呼んでいます。 店内に一歩足を踏み入れれば、エビフライの香りが食欲をそそります。 古民家を改装した店内は、ほっこりとした雰囲気。 天井も高く開放感があります。 天然ものを使用したプリプリの海老とサクサクの衣は、まさに絶品。 お店に並べられた器を選んで楽しむ抹茶と茶菓子。 和の時間をより一層豊かにしてくれます。 和の風情を感じながら、ゆったりと贅沢なひとときを楽しむことができま

お寺で聞く落語、心温まるひととき

日野町の山間にひっそりと佇む雲迎寺。 美しいさつきが咲き誇る境内は、「さつき寺」の名で親しまれています。 月に1回開催される落語会に参加した時のこと。 お経から始まり、ご住職の話に耳を傾けます。 落語はご住職自ら演じ、ユーモアあふれる語り口に会場は笑顔に包まれていました。 何とも言えないあたたかい時間。 ご住職が落語家だったという経歴も興味深く、落語を通じて地域の方々と笑い合えるのは、すてきな体験です。 落語の中に込められた教訓や人生の知恵に、心がほっこり温まりました。

地方に移住したら挑戦してみたかったこと〜梅仕事〜

日野に移住してから始めた梅仕事。 梅仕事とは、梅が出回る季節に梅を使った保存食を作ることです。 季節の手仕事ってなんとも言えず豊かな暮らしをしている感じがして、私の憧れでした。 移住して1年目。 ラム酒と黒糖を使った梅酒を作りました。 家族から好評で、今年は同じものに加え、甜菜糖とジンという組み合わせでも梅酒を作っています。 手を動かしながら季節の流れを感じる梅仕事、なんだか豊かな暮らしを実践している気がします。